エラー65536とは
MT4でエラーコード65536(メッセージ:ERR_COMMON_ERRORまたはcommon error)は、システムが特定のエラーカテゴリに分類できなかった場合に返される汎用エラーです。MQL4の内部処理で想定外の状態が発生した場合の「キャッチオール」的なエラーコードであるため、原因の切り分けにログの確認が不可欠です。
考えられる原因
- MT4の内部状態異常:長時間稼働によるメモリリーク、キャッシュ破損などでMT4の内部状態が不整合になっている。
- EAまたはインジケーターのバグ:カスタムEAやインジケーターの処理で例外が発生し、MT4が汎用エラーとして処理している。
- 口座設定の問題:口座の取引権限が制限されている、口座タイプとEAの設定が合致していない。
- サーバー側の問題:FX業者のサーバー側で一時的な障害が発生している。
- MT4のバージョン不整合:古いバージョンのMT4と業者サーバーの間でプロトコル不整合が起きている。
原因切り分け手順
エキスパートログを確認する
MT4の「ターミナル」→「エキスパート」タブを開き、エラー65536が発生した前後のログメッセージを確認します。EAが出力するPrint()メッセージやGetLastError()の前後の処理を追うことで、具体的な発生箇所を特定できます。
ジャーナルログを確認する
「ターミナル」→「ジャーナル」タブでMT4本体のログを確認します。接続切断、サーバーエラー、DLLエラーなどのシステムレベルの問題がここに記録されます。
EAを無効にして手動注文を試す
EAを全て停止し、手動で注文を実行します。手動注文で問題がなければEAのコードに原因がある可能性が高いです。手動注文でも65536が出る場合は、口座またはサーバー側の問題です。
MT4を再起動・再インストールする
MT4を完全に終了し、再起動します。改善しない場合は、MT4をアンインストール後に業者の公式サイトから最新版をダウンロードして再インストールしてください。
FX業者のサポートに問い合わせる
上記で解決しない場合は、エラーのログ(スクリーンショットまたはテキスト)を添えてFX業者のサポートに問い合わせます。口座の状態やサーバー側の問題を確認してもらえます。
自作EAでエラー65536が頻発する場合、OrderSend()の引数チェック、GetLastError()の呼び出しタイミング、エラーハンドリングの不備を見直してください。特にOrderSend()の戻り値を確認せずに次の処理に進んでいるケースが多く報告されています。
よくある質問
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