症状
MT4の古いバージョンを使用している場合、以下の症状が報告されています。
- MT4を起動してもサーバーに接続できず「回線不通」が表示され続ける
- ログイン情報は正しいのに「無効な口座」と表示される
- MT4の起動自体が異常に遅い、またはフリーズする
- チャートデータが更新されない
- 取引ボタンを押しても注文が送信されない
原因:MetaQuotesによる古いビルドのサポート終了
MT4の開発元であるMetaQuotes社は、セキュリティ強化とプロトコル更新のため、古いビルド(バージョン)のMT4からのサーバー接続を段階的にブロックしています。具体的にはBuild 1353以前のバージョンが影響を受けます。
これはMetaQuotesの方針変更によるもので、ブローカー側の問題ではありません。ブローカーのサーバーが正常でも、MT4のビルドが古い場合は接続が拒否されます。
Windows XPおよびWindows Vistaは、MetaQuotesのサポート対象外となっています。最新ビルドのMT4がこれらのOSで正常に動作しない可能性があります。Windows 10以降へのアップグレードを強く推奨します。Windows 7もサポートが限定的になりつつあるため注意が必要です。
解決手順
現在のビルド番号を確認する
MT4を開き、「ヘルプ」メニュー→「バージョン情報」をクリックします。表示されるダイアログに「Build 1353」のようにビルド番号が表示されます。この番号が1353以前の場合はアップデートが必要です。MT4が起動できない場合は、インストールフォルダのterminal.exeを右クリック→「プロパティ」→「詳細」タブで確認できます。
自動アップデートを試す
MT4には自動アップデート機能があります。MT4を再起動するだけで最新ビルドにアップデートされる場合があります。「ヘルプ」→「バージョン情報」→「最新バージョンの確認」をクリックし、更新があれば指示に従ってください。ただし、ビルドが極端に古い場合は自動アップデートが機能しないことがあります。
ブローカー公式サイトから再ダウンロードする
自動アップデートが機能しない場合は、ブローカーの公式サイトからMT4の最新版をダウンロードします。XMの場合は「プラットフォーム」ページから「MT4 for Windows」を選択してダウンロードし、既存のMT4に上書きインストールします。既存のチャート設定、インジケーター、EAは保持されます。
アップデート後の確認
再インストール後、MT4を起動し「ヘルプ」→「バージョン情報」で新しいビルド番号を確認します。正常にサーバーに接続でき、チャートデータが更新されれば解決です。それでも接続できない場合は、ファイアウォール設定の確認やサーバーリストの更新(「ファイル」→「デモ口座の申請」でサーバーリストを再取得)を試してください。
MT4を上書きインストールしても、以下のデータは保持されます:チャートテンプレート、カスタムインジケーター、EA(エキスパートアドバイザー)、スクリプト。ただし念のため、MQL4フォルダ内のファイルをバックアップしてからインストールすることを推奨します。
OS別の互換性
| OS | MT4サポート状況 | 推奨度 |
|---|---|---|
| Windows 11 | 完全対応 | ◎ |
| Windows 10 | 完全対応 | ◎ |
| Windows 8.1 | 対応(サポート限定的) | ○ |
| Windows 7 | 動作可能だが段階的サポート終了 | △ |
| Windows Vista | サポート終了 | × |
| Windows XP | サポート終了 | × |
| macOS | 公式非対応(Wine経由で動作可能) | △ |
よくある質問
出典・参考
- MetaQuotes公式 — MT4/MT5プラットフォームアップデート情報
- Microsoft — Windowsライフサイクル情報
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