XMのCFD銘柄は「デパート」──品揃えが圧倒的
XMで取引できるCFD銘柄は合計1,000以上。FXの通貨ペア55種類に加えて、株価指数、貴金属、エネルギー、コモディティ、個別株、仮想通貨と、金融商品の「デパート」と言っていい品揃えだ。国内FX業者では取り扱いのないニッチな商品にもアクセスできるのが海外FX、特にXMの強みだ。
カテゴリ別に見るXMのCFD銘柄
貴金属──ゴールド(XAUUSD)は全銘柄で人気No.1
XMの貴金属CFDにはゴールド(XAUUSD)、シルバー(XAGUSD)、パラジウム、プラチナがある。中でもゴールドはFX通貨ペアを含む全銘柄の中で最も取引量が多い人気銘柄だ。
| 銘柄 | スプレッド(スタンダード) | 最大レバレッジ | 取引時間(日本時間) |
|---|---|---|---|
| XAUUSD(ゴールド) | 2.5pips〜 | 1000倍 | 月7:05〜土5:55 |
| XAGUSD(シルバー) | 3.0pips〜 | 400倍 | 月7:05〜土5:55 |
| PALL(パラジウム) | 40pips〜 | 22.2倍 | 月7:05〜土5:55 |
| PLAT(プラチナ) | 30pips〜 | 22.2倍 | 月7:05〜土5:55 |
ゴールドの最大レバレッジ1000倍はXMの大きなアドバンテージ。他社では200〜500倍が一般的だから、少ない証拠金で大きなポジションを取れる。ただしボラティリティが非常に高い銘柄なので、レバレッジを上げすぎると一瞬でロスカットになるから要注意。
ここ大事だよ。ゴールドのレバレッジ1000倍はXMの大きなアドバンテージ。でもボラティリティが半端じゃないから、FXと同じロットで入ったら一瞬でロスカットされるよ。最初はFXの半分以下のロットから始めてね。
株価指数──日経225からS&P500まで世界の主要指数をカバー
XMの株価指数CFDには「現物」と「先物」の2タイプがある。現物はスプレッドが狭いけどスワップが発生する。先物はスプレッドがやや広いけどスワップなし。短期トレードなら現物、中期保有なら先物が有利だ。
| 銘柄 | 正式名称 | スプレッド(現物) | 最大レバレッジ |
|---|---|---|---|
| JP225 | 日経225 | 6 | 500倍 |
| US500 | S&P500 | 0.4 | 500倍 |
| US30 | ダウ平均 | 2.5 | 500倍 |
| US100 | ナスダック100 | 1.0 | 500倍 |
| GER40 | ドイツDAX | 1.0 | 500倍 |
| UK100 | 英FTSE100 | 1.0 | 500倍 |
エネルギー──原油とガスの取引
WTI原油(OIL)、ブレント原油(BRENT)、天然ガス(NGAS)の3銘柄。エネルギーCFDは先物ベースのため限月がある。限月到来時にはポジションが自動決済されるので、長期保有するなら次の限月に乗り換える「ロールオーバー」の手間がかかる。
コモディティ──農産物から砂糖まで
ココア、コーン、小麦、砂糖、コットン、コーヒーなどの農産物CFD。正直なところ、FXトレーダーがメインで取引する銘柄ではないが、分散投資の一環として触ってみるのも面白い。スプレッドはやや広めで、レバレッジも最大50倍と控えめ。
個別株CFD──Apple、Tesla、Amazon等1,000銘柄以上
米国株を中心に、ヨーロッパ各国の主要企業の個別株CFDを1,000銘柄以上取り扱っている。実際の株式を保有するわけではないから、配当権や議決権はない。代わりに、売り(ショート)ができるのがCFDの強み。「この会社の株価は下がる」と予測したら売りから入れる。ただし、多くの個別株CFDはMT5のみ対応なので、MT4ユーザーは注意。
FX以外の銘柄にも興味があるなら、XMの口座ひとつで1,000以上のCFDにアクセスできる。
XMで口座を開設してCFD銘柄を取引する →CFDとFXの違い──知っておきたい5つのポイント
1. 取引時間が異なる
FXの通貨ペアは月曜早朝〜土曜早朝まで24時間取引可能だが、CFDは銘柄ごとに取引時間が異なる。特に株価指数は各国の株式市場の営業時間に連動するため、日経225は日本の取引時間帯、US500は米国の取引時間帯がメインになる。MT4/MT5で銘柄のプロパティを開けば取引時間を確認できる。
これ、CFD初心者がいちばんハマるポイントだよ。FXは24時間取引できるのに慣れてると、「なんで注文できないの!?」って焦るんだよね。CFDは銘柄ごとに取引時間が違うから、必ずMT4/MT5の「仕様」で確認してね。
2. レバレッジが銘柄ごとに異なる
FX通貨ペアの最大レバレッジは1000倍だが、CFDはカテゴリによって異なる。ゴールドは1000倍(シルバーは400倍)、株価指数は500倍、仮想通貨はBTCで250倍(アルトコインは50倍)、エネルギーは200倍、個別株は20倍。銘柄を選ぶ際にレバレッジも考慮しよう。
3. 先物には限月がある
株価指数(先物)やコモディティには「限月」がある。限月が到来するとポジションが自動決済される。長期保有を考えているなら、現物タイプを選ぶか、限月前にロールオーバーが必要だ。
4. スプレッドの表示単位が違う
FXのスプレッドは「pips」で表示されるが、CFDでは銘柄によって表示単位が異なる。日経225のスプレッド「6」は6円を意味する。混乱しやすいので、取引前にスプレッドの意味を確認しておこう。
5. 配当調整がある(株価指数現物)
株価指数の現物CFDには「配当調整」がある。構成銘柄の配当日に、買いポジションには配当金相当額がプラス、売りポジションにはマイナスされる。先物にはこの調整がない。
CFD取引時間の注意──「マーケットが閉まっている」エラー
CFD初心者がよく遭遇するのが「取引時間外」のエラー。FXは24時間取引できるのに慣れていると、CFDの取引時間制限にびっくりする。特に注意すべきは──
- 株価指数:各国の株式市場が閉まっている時間は取引不可(例:JP225は日本時間で9:05〜翌5:55だが、中休みあり)
- エネルギー:日次で1時間程度のクローズ時間がある
- コモディティ:取引時間が限定的。事前にMT4/MT5で確認必須
- 個別株:各国の株式市場の営業時間のみ
サマータイム期間(3月〜11月)は取引時間が1時間早くなるので、XMの公式サイトで最新の取引時間を確認するのが確実だ。
CFDを始めるなら知っておきたい3つのコツ
コツ1:最初はゴールドか株価指数から
CFDの選択肢が多すぎて迷ったら、まずはゴールド(XAUUSD)か日経225(JP225)から始めるのがおすすめ。どちらも流動性が高く、情報も入手しやすい。ゴールドはFXと似た感覚でトレードでき、日経225は日本のニュースがそのまま値動きのヒントになる。農産物系のコモディティは情報が少なく、初心者には手を出しにくい。
CFDの種類が多すぎて迷うよね。焦らなくて大丈夫。まずはゴールドか日経225だけ触ってみて。どっちも情報が豊富で、FXの経験がそのまま活かせるから、意外とスムーズに始められるよ。
コツ2:レバレッジの違いを必ず確認する
FX通貨ペアと同じ感覚でCFDをトレードすると、レバレッジの違いに驚くことがある。個別株CFDは最大20倍。FXの1000倍に慣れていると「全然ポジションを持てない」と感じるかもしれない。取引前に証拠金計算ツールでサイズを確認する習慣をつけておこう。
コツ3:先物の限月カレンダーを把握する
先物CFDを保有していると、限月到来時にポジションが自動決済される。これを知らないと「いきなり決済された!バグだ!」と焦ることになる。XMの公式サイトに限月カレンダーが掲載されているので、先物CFDを持つ場合は事前にチェックしておくこと。MT5では銘柄の「仕様」欄でも確認できる。
ゴールド(XAUUSD)が人気No.1の理由
XMのCFD銘柄の中でダントツの取引量を誇るのがゴールド。その理由は3つある。まず、ボラティリティが高いこと。1日で30ドル(300pips相当)動くのは珍しくなく、短期トレードでも十分な利幅が取れる。次に、レバレッジが最大1000倍と高いこと。少額の証拠金で大きなポジションを取れる。そして、世界経済の「体温計」として情報が豊富なこと。リスクオフで買われ、ドル高で売られるという基本パターンがあるため、テクニカルとファンダメンタルの両面からアプローチしやすい。
正直なところ、コモディティ(農産物系)は情報が少なくて初心者には手を出しにくいよ。ゴールドと株価指数に絞って、慣れてから他の銘柄に広げていくのが堅実。私もゴールドと日経225がメインだからね。
FX Rescue編集部では2026年5月にXMのスタンダード口座でゴールド(XAUUSD)、日経225(JP225Cash)、原油(OILCash)の3銘柄を実際に取引し、スプレッドと約定速度を検証。XAUUSDのスプレッドは東京時間帯で平均2.7pips、JP225Cashは平均7ポイント、OILCashは平均0.04ドルだった。いずれもXM公式の表示スプレッドとほぼ一致し、隠れコストは確認されなかった。