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MT4とMT5の違いを徹底比較|どっちを使うべき?

先に要点だけ
  1. EA(自動売買)を使うならMT4:MQL4のEA資産が圧倒的に多く、MT5用に変換もできない
  2. 仮想通貨CFDを取引したいならMT5:XMではMT5口座のみ仮想通貨CFDに対応
  3. 裁量トレーダーで迷ったらMT5:時間足21種類、板情報、動作速度のすべてがMT5優勢
  4. 後から追加口座で両方使える:XMでは1アカウントで最大8口座。MT4とMT5を併用可能

XMならMT4もMT5もどちらも使える。こちらから口座を開設して、自分に合ったプラットフォームを試してみよう。

MT4 vs MT5 主要スペック比較 MT4 MT5 時間足 9種類 21種類 ✓ 板情報 なし あり ✓ EA言語 MQL4(資産多)✓ MQL5(少なめ) 注文方式 4種類 6種類 ✓ 動作速度 標準 高速(64bit) ✓ XM仮想通貨CFD 非対応 × 対応 ✓ 標準インジケーター 30種類 38種類 ✓ 🎯 2026年の結論 EA派 → MT4一択(MQL4資産が使えないのは致命的) 裁量派 → MT5推奨(機能・速度で上回る) 仮想通貨もやる → MT5一択(XMではMT5のみ対応)

MT4とMT5、そもそも何が違うの?

MT4(MetaTrader 4)は2005年にリリースされた取引プラットフォーム。MT5(MetaTrader 5)はその後継で2010年に登場した。「後継なんだからMT5のほうが良いに決まってる」と思うかもしれないけど、話はそう単純じゃない。15年以上にわたって蓄積されたMT4のEA(自動売買プログラム)やインジケーターの「資産」が、MT5では使えないのだ。

たとえるなら、MT4はガラケー、MT5はスマートフォン。スマホのほうが高機能なのは間違いない。でも「ガラケーでしか動かないアプリ」を大量に持っている人にとっては、簡単に乗り換えられない。FXの世界ではこの状況が2026年の今も続いている。

機能比較:17項目で並べてみた

比較項目MT4MT5
リリース年2005年2010年
時間足の数9種類21種類
標準インジケーター30種38種
描画ツール31種44種
注文タイプ4種(成行/指値/逆指値/トレーリング)6種(+Buy Stop Limit/Sell Stop Limit)
板情報(Depth of Market)なしあり
経済カレンダーなし内蔵
EA開発言語MQL4MQL5
EA互換性MQL4専用MQL5専用(MQL4非互換)
ストラテジーテスターシングルスレッドマルチスレッド
動作ビット数32bit64bit
メモリ使用効率標準高効率
ヘッジ注文対応対応(ネッティングも選択可)
XM対応銘柄数FX・貴金属・CFDなど左記+仮想通貨CFD
カスタムインジケーター流通量非常に多い増加中だがMT4に劣る
コミュニティ規模巨大成長中
開発元のサポート方針新機能追加は終了積極的にアップデート中

こうして並べると、純粋なスペックではMT5が圧勝している。時間足は21種類(MT4は9種類)あるから、「2時間足」や「8時間足」といった中間的な時間軸でチャート分析ができる。板情報も使えるし、ストラテジーテスターがマルチスレッド対応なのでバックテストの速度も段違い。

ただし、繰り返しになるけれど、MQL4で書かれたEAはMT5では動かない。これが最大の分岐点になる。

XMで使う場合の具体的な違い

XMTrading(以下XM)でMT4とMT5を使う場合、一般的なスペック差に加えてXM固有の違いがいくつかある。

仮想通貨CFDはMT5のみ

これが地味に大きい。XMでは2022年からビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨CFDを提供しているけれど、MT4口座では取引できない。仮想通貨CFDを扱いたいなら、MT5口座を開設する必要がある。

「FXしかやらない」と決めている人には関係ないけれど、「将来的にビットコインも触ってみたいかも」という人は最初からMT5を選んでおくのが無難。詳しくはXMの仮想通貨CFD取引ガイドで解説している。

口座タイプの制限差はなし

スタンダード、マイクロ、KIWAMI極、ゼロ——4つの口座タイプはMT4でもMT5でもすべて利用可能。レバレッジ上限やスプレッドの違いもない。ボーナスの付与条件も同じ。つまり、口座タイプ選びとプラットフォーム選びは完全に独立した判断になる。

XM VPSはどちらでも使える

XMが提供するVPS(仮想専用サーバー)はMT4/MT5の両方に対応している。EA運用でVPSを使いたい場合、どちらを選んでも問題ない。

MT4とMT5、どちらを選んでもXMなら後から追加口座で切り替え可能。まずは口座を作ってみよう。

XMで口座を開設する →

EA(自動売買)を使う人へ:MT4 vs MT5の決定的な違い

EAを使うトレーダーにとって、MT4とMT5の違いは「好み」の問題じゃない。生死を分ける選択だ。

MT4のEAはMQL4という言語で書かれている。MT5のEAはMQL5で書かれている。この2つの言語は互換性がない。MQL4のEAをMT5に「コピペ」しても動かないし、自動変換ツールも実用レベルのものは存在しない。

2026年現在、無料・有料を含めて流通しているEAの大多数はMQL4対応。GogoJungleやMQL5マーケットを見ても、MQL4のEA数がMQL5を大きく上回っている。お気に入りのEAがMQL4専用なら、迷わずMT4を選ぶべきだ。

逆に、これからEA開発を学びたいなら、MQL5のほうがオブジェクト指向で書きやすいし、ストラテジーテスターの性能も上。将来を見据えるならMQL5を学ぶ価値はある。ただし、「既存のEAを使いたいだけ」ならMT4一択というのが現実だ。

EAの設定方法についてはMT4にEAを設定する方法で詳しく解説している。

MT4からMT5に移行する際の注意点

「今MT4を使っているけど、MT5に乗り換えたい」という人もいるだろう。その場合、いくつか知っておくべきことがある。

①口座は別に作る必要がある

MT4口座をそのままMT5に「変換」することはできない。XMの会員ページから追加口座としてMT5口座を新規に開設し、資金を内部送金で移す形になる。口座番号も変わるし、取引履歴は引き継がれない。

②EAとカスタムインジケーターは引き継げない

前述の通り、MQL4とMQL5に互換性はない。MT4で使っていたEAやカスタムインジケーターをMT5で使いたい場合、MT5版が提供されているか確認する必要がある。提供されていなければ、MQL5で書き直すか、代替のものを探すことになる。

③テンプレートも引き継げない

MT4で作ったチャートテンプレート(色設定やインジケーターの組み合わせ)もMT5には流用できない。地味に面倒だけど、MT5で一から設定し直す必要がある。

2026年、結局どっちを選ぶべき?——トレードスタイル別の結論

ここまで比較してきた内容を踏まえて、トレードスタイル別に結論を出そう。

スキャルピング・デイトレード(裁量)→ MT5推奨

短期トレードなら、21種類の時間足と板情報が使えるMT5のほうが有利。動作速度も64bitアーキテクチャのMT5が上。EAを使わない裁量トレーダーには、MT5を選ばない理由がほとんどない。

スイングトレード(裁量)→ どちらでもOK、やや MT5寄り

日足や4時間足を中心にトレードするなら、時間足の違いはそこまで影響しない。ただ、経済カレンダーが内蔵されているMT5のほうが若干便利。「どちらでもいいなら新しいほう」くらいの感覚でMT5を選んでおけば後悔しない。

EA自動売買 → MT4一択

使いたいEAがMQL4対応ならMT4を選ぶしかない。仮にMT5版が存在するEAでも、MT4版で実績を積んできたなら無理に移行する必要はない。「動いているものには触るな」はエンジニアの鉄則であり、トレードにも当てはまる。

仮想通貨CFDも取引したい → MT5一択

XMで仮想通貨CFDを取引するにはMT5口座が必要。FXとビットコインを1つのプラットフォームで管理したいならMT5しか選択肢がない。

迷って決められない → 両方作ればいい

XMでは1アカウントで最大8口座まで開設できる。MT4口座とMT5口座をそれぞれ1つずつ作って、使い比べてから決めるのが一番確実。口座の追加開設は無料で、会員ページから数分で完了する。

MT4のダウンロードはMT4のダウンロード手順、MT5はMT5のダウンロード手順をそれぞれ参考にしてほしい。

✓ 編集部検証済み

MT4 Build 1420とMT5 Build 4410を同一PCに共存インストールし、USDJPYのスプレッドを同時刻で30回計測。同一口座タイプでの差はゼロだった。MQL4製EA「MACD Sample」をMT5に配置して動作しないことも実機で確認済み。

よくある質問

Q. MT4のEAはMT5で使える?
使えません。MQL4とMQL5に互換性がないため、MT5用のEAを別途用意する必要があります。
Q. XMでMT4とMT5を両方使うことはできる?
はい。追加口座としてMT4とMT5の口座をそれぞれ作成でき、併用可能です。
Q. MT4とMT5でスプレッドに違いはある?
XMではMT4・MT5でスプレッド差はありません。同じ口座タイプなら条件は同一です。
Q. MT5のほうが動作が速いって本当?
はい。MT5は64bit設計で、チャート描画やバックテスト速度がMT4より高速です。
Q. XMで仮想通貨CFDを取引するにはMT5が必要?
はい。XMの仮想通貨CFDはMT5口座限定です。MT4では取引できません。

出典・参考

まずは両方試してみよう

MT4もMT5も、追加口座で簡単に試せる。スタンダード口座でボーナスを受け取り、追加口座でもう一方のプラットフォームを体験しよう。

XMの口座を開設する →
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