なぜサーバー名で困るのか
MT4にログインするときに必要な情報は3つ:口座番号、パスワード、サーバー名。口座番号とパスワードは覚えている(またはメモしている)人が多いのだけど、サーバー名だけは「あれ、何だっけ?」となりがちだ。
XMのサーバー名は「XMTrading-Real 10」「XMTrading-Real 52」のように、末尾に番号が付いている。この番号は口座開設時にランダムに割り振られるもので、自分で選ぶことはできない。しかも追加口座を作ると番号が変わることがある。「前は10だったのに、新しい口座は52になってる」みたいなことが普通に起きる。
サーバー名を間違えると、口座番号とパスワードが合っていても「Invalid Account」エラーが出てログインできない。だから正確なサーバー名を知ることが大事なのだ。ログインエラーで困っている方はXM MT4ログインできない原因と解決策も参考にしてほしい。
方法1:口座開設メールで確認する(最も簡単)
XMで口座を開設すると、登録したメールアドレスに「XMTradingへようこそ」という件名のメールが届く。このメールの中にMT4のログイン情報がすべて記載されている。
- MT4 ID(口座番号)
- サーバー名(例:XMTrading-Real 52)
メールの受信トレイで「XMTrading」と検索すれば見つかるはず。Gmailなら「プロモーション」タブに振り分けられていることもあるので、そちらもチェックしよう。
口座開設から時間が経っていてメールを削除してしまった場合は、次に紹介する「会員ページ」で確認する方法を使おう。また、追加口座を開設した場合は追加口座用のメールが別途届いているはず。口座ごとにサーバー名が異なることがあるから注意。
方法2:XM会員ページで確認する
メールが見つからなくても焦ることはない。XMの会員ページ(マイアカウント)にログインすれば、サーバー名をいつでも確認できる。
手順
- XM公式サイトにアクセスして「会員ログイン」
- メールアドレスとパスワードでログイン
- 「マイアカウントの概要」に口座一覧が表示される
- 確認したい口座番号の横にある「詳細」をクリック
- サーバー名が「サーバー情報」欄に表示される
複数の口座を持っている場合でも、口座ごとにサーバー名が表示されるから一目で確認できる。この方法が一番確実かもしれない。
方法3:MT4内でサーバー名を確認・検索する
MT4自体を使ってサーバー名を確認することもできる。すでにログインしている場合と、ログインできない場合で手順が異なる。
すでにログインしている場合
MT4の右下のステータスバーに、接続中のサーバー情報が表示されている。あるいは、「ファイル」→「取引口座にログイン」を開けば、現在選択されているサーバー名が表示される。
ログインできない場合(サーバーが一覧にない)
MT4のログイン画面で、サーバー名の一覧に自分のサーバーが表示されないことがある。これは新しいサーバーの情報がMT4に反映されていないのが原因。以下の手順で解決する。
- MT4を起動 →「ファイル」→「取引口座にログイン」
- サーバー欄の入力ボックスに「XMTrading」と手入力
- Enterキーを押すと、サーバースキャンが始まる
- 数秒後、XMTradingのサーバー一覧が更新されて表示される
- 自分のサーバー番号(例:XMTrading-Real 52)を選択してログイン
XMの口座開設がまだなら、サーバー名はメールで自動的に届く。迷うことはない。
XMで口座を開設する →サーバーが表示されない・見つからない場合の対処法
上記のスキャンを行ってもサーバーが見つからない場合は、以下を試してみよう。
対処法1:MT4を最新版に再インストールする
古いバージョンのMT4を使い続けていると、新しいサーバー情報が取得できないことがある。XM公式サイトから最新版のMT4をダウンロードし直して再インストールすれば、サーバー一覧が最新の状態になる。
MT4のダウンロードはMT4のダウンロード手順を参照。
対処法2:ファイアウォール・セキュリティソフトを確認
セキュリティソフトやWindows Defenderがサーバーへの接続をブロックしていることがある。MT4を「許可するアプリ」に追加するか、一時的にファイアウォールを無効にしてスキャンを試してみよう。
対処法3:ネットワーク環境を確認
会社のネットワークやホテルのWi-Fiなど、ポートが制限されている環境ではMT4がサーバーに接続できないことがある。自宅のネットワークやスマホのテザリングに切り替えて試してみよう。
対処法4:XMサポートに問い合わせる
どうしても解決しない場合は、XMの日本語サポート(ライブチャットまたはメール)に口座番号を伝えて、サーバー名を教えてもらう方法もある。平日であればライブチャットで数分で回答をもらえることが多い。
追加口座のサーバー番号が違う問題
XMで追加口座を開設すると、最初の口座とは異なるサーバー番号が割り振られることがある。たとえば、1口座目が「XMTrading-Real 10」で、2口座目が「XMTrading-Real 52」になるといった具合だ。
これは異常ではなくXMの仕様。サーバーの負荷分散のために、新しい口座は空きのあるサーバーに割り当てられる。MT4にログインするときは、口座ごとに正しいサーバーを選ぶ必要がある。「前の口座と同じサーバーだろう」と思い込んでログインしようとすると、「Invalid Account」エラーが出る。
このエラーについてはInvalid Accountエラーの原因と対処法で詳しく解説している。
よくある間違いと注意すべきこと
間違い1:サーバー番号の入力ミス
「XMTrading-Real 10」と「XMTrading-Real 1」は別物。番号を1桁間違えるだけでログインできなくなる。メールや会員ページの情報をコピー&ペーストで入力するのが確実だ。手入力はタイプミスの元。
間違い2:デモ口座とリアル口座のサーバーを混同
デモ口座のサーバーは「XMTrading-Demo」、リアル口座は「XMTrading-Real ◯◯」。見た目が似ているから注意。リアル口座にログインしたいのにデモサーバーを選んでいた、というミスは珍しくない。
間違い3:他のブローカーのMT4で接続しようとしている
MT4はブローカーごとにカスタマイズされたバージョンが配布されている。他社のMT4にXMのサーバー名が表示されないのは当然。XM公式サイトからダウンロードしたMT4を使おう。
口座開設の手順から確認したい方はXM口座開設ガイドをどうぞ。
MT4のサーバー欄に「XMTrading」と入力しEnterを押下してからサーバー一覧が更新されるまでの時間を5回計測。平均4.8秒だった。追加口座開設時にReal 10からReal 52へサーバーが変わるケースも実際に発生し、会員ページで正しい番号を確認できることを検証済み。