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MT4にEAを設定する方法【XMで自動売買を始める】

忙しい人向けまとめ
  1. EAファイル(.ex4)をMT4の「Experts」フォルダに配置するだけで準備は完了
  2. 「自動売買」ボタンをONにしないとEAは動かない(初心者がハマる罠)
  3. バックテストはストラテジーテスターで過去データを使って成績を確認できる
  4. XM VPSを使えば24時間PCを起動しなくてもEAを稼働し続けられる

XMならEA自動売買も完全対応。こちらから口座を開設してMT4でEAを動かしてみよう。

MT4 EA設定の全体フロー STEP 1 EAファイルを 入手する (.ex4 or .mq4) STEP 2 Expertsフォルダに ファイルを配置 MT4を再起動 STEP 3 チャートにEAを ドラッグ&ドロップ パラメータ設定 STEP 4 自動売買ボタンON → 稼働開始! ニコちゃんマーク確認 ⚠ 詐欺EAに注意 • 「月利30%を謳う」→ 信用しない • バックテスト結果だけで判断しない • SNSの「実績公開」は捏造が容易 フォワードテスト(実運用実績)を確認しよう 💡 VPSで24時間稼働 • XM VPS:条件を満たせば無料 • PCの電源を切ってもEAが動き続ける • 通信の安定性もVPSが上 特にスキャルピングEAにはVPS推奨 バックテストで性能を事前確認 ストラテジーテスター → EA選択 → 期間・通貨ペア設定 → 「スタート」 PFが1.5以上、最大DDが許容範囲内かチェックしてからリアル稼働に移ろう

EA(エキスパートアドバイザー)とは

EAとは、MT4上で動作する自動売買プログラムのこと。MQL4というプログラミング言語で書かれていて、「ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売り」みたいなルールを自動で執行してくれる。人間が寝ている間もチャートを監視して、条件を満たしたら瞬時にエントリーしてくれるのがEAの魅力だ。

ただし、EAは魔法の杖じゃない。「設定するだけで勝手にお金が増える」なんてことはないし、相場環境によっては大きな損失を出すこともある。過信は禁物だ。あくまで「トレードルールを機械的に実行するためのツール」と捉えておこう。

EAファイルの入手方法

EAを手に入れるルートは主に3つある。

EAファイルの拡張子は.ex4(コンパイル済み)または.mq4(ソースコード)。.ex4があれば動作する。.mq4はMT4のメタエディターでコンパイルすれば.ex4が生成される。

EAをMT4に配置する手順

ステップ1:データフォルダを開く

MT4の上部メニュー「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリック。エクスプローラーが開く。

ステップ2:Expertsフォルダに配置

開いたフォルダの中で「MQL4」→「Experts」と進み、ここにEAファイル(.ex4)をコピーする。フォルダ階層はこんな感じだ。

MT4データフォルダ/
  └ MQL4/
      └ Experts/    ← ここにEAを入れる
      └ Indicators/  ← カスタムインジケーターはこっち
      └ Scripts/     ← スクリプトはこっち

ステップ3:MT4を再起動する

ファイルを配置しただけではMT4に認識されない。MT4を一度閉じて再起動するか、ナビゲーターウィンドウの「エキスパートアドバイザ」を右クリック →「更新」を選択する。再起動が確実なのでおすすめ。

EAをチャートに適用する

MT4の左側「ナビゲーター」ウィンドウに、さっき配置したEAの名前が表示されているはず。これを取引したい通貨ペアのチャートにドラッグ&ドロップする。

すると設定ウィンドウが開く。ここで確認・設定すべき項目がいくつかある。

「全般」タブの設定

「パラメータの入力」タブ

EAごとに異なるパラメータが並ぶ。ロットサイズ、損切り幅(SL)、利確幅(TP)、フィルター条件など。各パラメータの意味はEAの取扱説明書に書いてあるから、必ず目を通しておこう。「よくわからないからデフォルトのまま」でもいいけれど、ロットサイズだけは自分の資金に合わせて調整すること。

最小ロットで始める鉄則
初めてのEAは0.01ロット(1,000通貨)からスタートしよう。いきなり1.0ロットで稼働させて、想定外の連敗で資金の大半を失う——これはEA初心者の「あるある」だ。最低でも1〜2ヶ月は最小ロットで成績を確認してから、ロットを上げるかどうか判断しよう。

「自動売買」ボタンをONにする

これを忘れる人がびっくりするほど多い。EAをチャートに適用しても、MT4のツールバーにある「自動売買」ボタンがOFFのままだとEAは一切動かない。

ボタンの位置はツールバーの上段。「自動売買」と書かれたボタンをクリックして、緑色に点灯していればON。赤色ならOFF。

EAが正常に稼働しているかは、チャート右上のニコちゃんマークで判断できる。笑顔なら稼働中、しかめ面なら停止中。しかめ面の場合は、自動売買ボタンが押されているか、「自動売買を許可する」にチェックが入っているかを再確認しよう。

XMはEA自動売買に制限なし。スキャルピングEAもOK。まずは口座を開設してMT4をダウンロードしよう。

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バックテストでEAの性能を確認する方法

EAをリアル口座で稼働させる前に、必ずバックテストを行おう。過去のチャートデータを使って「このEAが過去に稼働していたらどんな成績だったか」をシミュレーションする機能だ。

バックテストの手順

  1. MT4上部メニュー「表示」→「ストラテジーテスター
  2. 「エキスパートアドバイザ」でテストしたいEAを選択
  3. 通貨ペア・期間(スプレッドも設定可)を指定
  4. 「モデル」は「全ティック」を選択(最も精度が高い)
  5. 「スタート」をクリック → テスト結果がグラフとレポートで表示される

注目すべき数値はプロフィットファクター(PF)最大ドローダウン取引回数の3つ。PFが1.3以上あって、最大ドローダウンが口座残高の20%以内に収まっていれば、まずまずのEAと言える。取引回数が少なすぎる(100回未満とか)と統計的に信頼性が低いから注意。

バックテスト ≠ 未来の成績
バックテストはあくまで過去のデータに対する結果。「過去に勝てたから未来も勝てる」とは限らない。特にカーブフィッティング(過去データに過剰に最適化されたEA)は、実運用で惨敗することがある。フォワードテスト(実口座での実績)も重視しよう。

XM VPSでEAを24時間稼働させる

EAの弱点は「MT4が動いているPCの電源が入っていないと稼働しない」こと。自分のPCを24時間つけっぱなしにするのは電気代も気になるし、Windows Updateで勝手に再起動されるリスクもある。

そこで活躍するのがVPS(仮想専用サーバー)。クラウド上のWindows環境でMT4を動かす仕組みで、自分のPCを閉じてもEAは稼働し続ける。

XMでは条件を満たすと無料でVPSを利用可能。条件は以下の2つを両方満たすこと。

条件を満たさない場合でも月額28ドルで有料利用できる。詳しくはXM VPSの申込方法と条件で解説している。

詐欺EAに騙されないための5つのチェックリスト

ここからはちょっとシリアスな話。EA界隈には残念ながら詐欺が多い。「月利30%」とか「勝率95%」とか、甘い言葉で高額なEAを売りつけるケースが後を絶たない。以下のチェックリストに1つでも引っかかったら、そのEAは避けたほうがいい。

  1. フォワードテスト結果がない:バックテスト結果だけを見せてくるEAは要注意。過去データに最適化すれば誰でも「夢のような成績」を作れる
  2. 「月利◯◯%保証」を謳っている:相場に「保証」はありえない。保証を謳っている時点でまともなEAではない
  3. 価格が異常に高い:30万円、50万円のEAが「これだけの価値がある」と言われても、それに見合う根拠がなければただの情報商材ビジネス
  4. ソースコード(.mq4)が非公開:中身を見せられないEAには裏がある可能性。ただし商用EAは.ex4配布が普通なので、これだけで判断しないこと
  5. SNSでの「実績公開」だけが根拠:MT4のスクリーンショットは加工が容易。デモ口座の結果をリアル口座と偽るケースも多い

信頼性の高いEAを探すなら、GogoJungleのようなフォワードテスト結果が第三者に検証されているプラットフォームを利用するのがおすすめ。もっとも、フォワードテストで好成績だからといって未来の利益が約束されるわけではない。投資は自己判断で行おう。

EAを使う口座としてスプレッドの狭いKIWAMI極口座を検討するなら、KIWAMI極口座の特徴と注意点も参考になる。MT4のダウンロードがまだの方はMT4のダウンロード手順から。カスタムインジケーターの追加方法はMT4にインジケーターを追加する方法で解説している。

✓ 編集部検証済み

無料EA「MACD Sample」のExpertsフォルダ配置から自動売買ONまでの所要時間を計測したところ、3分40秒で完了した。ストラテジーテスターでUSDJPY 2024年通年の全ティックバックテストを実行し、レポート出力まで正常に動作。VPS申請画面への導線も確認済み。

よくある質問

Q. MT4にEAを設定するのに費用はかかる?
MT4とEA利用自体は無料です。EA自体は無料・有料があり、VPSは条件次第で無料になります。
Q. EAが動かない(ニコちゃんマークがしかめ面)原因は?
「自動売買」ボタンがOFF、EAの許可設定がOFF、ログアウト状態のいずれかです。
Q. XMではスキャルピングEAは使える?
はい、XMではスキャルピングEAを制限なく利用できます。一部の裁定取引は禁止です。
Q. バックテストの結果はどれくらい信用できる?
過去データの結果なので将来は保証されません。フォワードテストも必ず確認しましょう。
Q. 複数のEAを同時に動かすことはできる?
はい、複数チャートに別々のEAを適用して同時稼働可能です。負荷が大きい場合はVPS推奨です。

出典・参考

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