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ロング・ショートとは?FXの買いと売りの基本

ロング・ショートの要約
  1. ロング(Long)=買い。レートが上がれば利益、下がれば損失
  2. ショート(Short)=売り。レートが下がれば利益、上がれば損失
  3. 円安ならロング、円高ならショートで利益チャンス。相場の方向を問わない
  4. FXの大きなメリット:株と違い「売り」から気軽に入れること

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ロング(買い)とショート(売り) ロング(Long)= 買い 「安く買って、高く売る」 例)ドル円 150円で買い → 155円で決済 → 5円(50pips)の利益 ✓ 円安(ドル高)で利益 ✗ 円高(ドル安)で損失 ショート(Short)= 売り 「高く売って、安く買い戻す」 例)ドル円 155円で売り → 150円で決済 → 5円(50pips)の利益 ✓ 円高(ドル安)で利益 ✗ 円安(ドル高)で損失 FXの強み:上げ相場も下げ相場もチャンス 株式投資は基本「安く買って高く売る」だけ。FXなら売りから入れるので、 円安でも円高でも、景気が良くても悪くても利益を狙える。

ロング・ショートを覚えよう ── FXの「攻め方」は2種類ある

株式投資を経験した人なら「安く買って高く売る」のが投資の基本だと知っているだろう。でもFXにはもうひとつの攻め方がある。「高く売って安く買い戻す」だ。

前者をロング(Long)=買い、後者をショート(Short)=売りと呼ぶ。名前の由来はいくつかの説があるけど、一説によると「買いは長期間持つことが多いからLong」「売りは短期で決済することが多いからShort」らしい。まあ、語源は覚えなくてもいい。大事なのは「FXでは上がると思っても下がると思っても取引できる」ということだ。

ロング(買い)の仕組み

ロングは「通貨を買って、値上がりしたら売る」取引。日常の買い物と感覚は同じだ。

たとえばドル円のレートが150円のときに「ロング(買い)」でエントリー。その後ドル円が155円に上がったところで決済すれば、差額の5円(50pips)が利益になる。

逆に、150円で買ったのに145円に下がってしまったら5円の損失。「もう少し待てば戻るかも……」と粘りたくなるけど、損切りのルールを決めておくのが鉄則だ。

ロングが有利な場面

ショート(売り)の仕組み

ショートは「通貨を売って、値下がりしたら買い戻す」取引。これがFX初心者にとって最初にピンとこないところだと思う。

「持っていないものを売るってどういうこと?」と疑問に思うかもしれない。日常生活では確かに変な話だけど、FXの世界ではこれが普通にできる。仕組みを超ざっくり説明すると、FX業者から通貨を「借りて売る」イメージだ(実際にはもっと複雑だけど、初心者は「売りボタンを押せば売りから入れる」と覚えればOK)。

ドル円が155円のときにショート(売り)エントリー。150円に下がったところで買い戻し(決済)すれば、差額5円(50pips)が利益。もし160円に上がってしまったら5円の損失だ。

ショートが有利な場面

なぜFXでは「売り」ができるのか?

FXは「2つの通貨の交換」だから、ロングもショートも本質的には同じことをしている。

ドル円を「買う」というのは「ドルを手に入れて円を手放す」こと。「売る」というのは「ドルを手放して円を手に入れる」こと。どちらの場合も、一方の通貨を買って他方を売っているだけ。つまりFXの世界では「買い」と「売り」は表裏一体なんだ。

だから株式投資のように「持っていないものを売る」というより、「どちらの通貨を持つかを選ぶ」と考えるとわかりやすい。ドル円のショートは「円を買ってドルを売っている」とも言える。

ロングとショートの感覚は、実際にポジションを持つと一発で理解できる。XMの口座開設ボーナス13,000円なら入金なしで両方試せる。

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ロングとショートの使い分け

「上がると思ったらロング、下がると思ったらショート」──これ自体はシンプルだけど、実際にどうやって判断するかが問題だ。いくつかの判断材料を紹介しよう。

トレンドに乗る(順張り)

チャートを見て上昇トレンドならロング、下降トレンドならショート。これが最もオーソドックスな方法。「トレンドは友達」という格言があるくらい、トレンドの方向に乗る順張りは初心者にも扱いやすい戦略だ。チャートの見方はチャートの種類と読み方で解説している。

ファンダメンタルズで判断する

アメリカの雇用統計が強い → ドル高予想 → ドル円ロング。日銀が利上げ → 円高予想 → ドル円ショート。経済指標やニュースから相場の方向を予想する方法だ。ただし、指標発表直後は値動きが荒れるので初心者は注意。

ポジションを持っていない時間も大事

「常にロングかショートのどちらかを持っていないと落ち着かない」という人がいるけど、これはいわゆる「ポジポジ病」。相場の方向がわからないときは何もしない(ノーポジション=ノーポジ)のも立派な戦略だ。

ロング・ショートに関するよくある誤解

誤解①:「ショートは危険」

株式の空売りでは「株価が上がると損失が無限大になる」と言われることがある。しかしFXのショートは特段危険ではない。ドル円をショートしてドルが上がれば損失だけど、ドルがゼロになることもないし、逆に無限に上がることもまず考えられない。ロングと同程度のリスクだ。

誤解②:「初心者はロングだけでいい」

最初のうちはロングだけでトレードする人も多いけど、相場の半分(下落局面)を捨てることになる。ショートの練習も早い段階で始めておいたほうがいい。まずは小さなロットで「売りボタンを押してみる」ことから始めてみよう。ロットの選び方を参考に、リスクの小さいサイズで練習するのがおすすめだ。

誤解③:「ロングは長期、ショートは短期」

語源的にはそういう説もあるけど、実際にはロングでもスキャルピング(超短期売買)はできるし、ショートでも数日〜数週間持つことがある。名前に惑わされず、自分のトレードスタイルに合わせて使い分けよう。

両建て(ロングとショートを同時に持つ)

FXでは同じ通貨ペアでロングとショートを同時に持つ「両建て」ができる。XMでは両建てが許可されている(同一口座内に限る)。

ただし、初心者が両建てを使う意味はほとんどない。買いと売りを同時に持つと、スプレッド分だけ確実にコストがかかり、含み損益が相殺されるため実質的に「何もしていない」のと同じになる。両建ては特定のヘッジ戦略で使う上級テクニックなので、初心者のうちは「そういうものがある」程度に留めておこう。

✓ 編集部検証済み

FX Rescue編集部では、XM公式サイト(2026年4月時点)でロング・ショート注文の仕組みと両建て可否を確認。MT5リアル口座で買い・売り注文の発注と決済を検証済み。損益計算の例示はドル円150円前後を仮定した参考値。

よくある質問

Q. FXのロングとは何ですか?
FXの「買い」ポジションです。レートが上がれば利益、下がれば損失になります。
Q. FXのショートとは何ですか?
FXの「売り」ポジションです。レートが下がれば利益、上がれば損失になります。
Q. 初心者はロングとショートどちらから始めるべき?
ロング(買い)が直感的で始めやすいですが、早めにショートも小ロットで練習しましょう。
Q. FXで売りから入れる理由は?
FXは2通貨の交換なので、売りは同時に反対通貨の買い。どちらの方向も自然に取引可能です。
Q. 両建てとは何ですか?
同じ通貨ペアで買いと売りを同時に保有すること。XMでは同一口座内で可能ですが初心者には不向きです。

出典・参考

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