STICPAYとは
STICPAY(スティックペイ)は、イギリスに拠点を置くオンライン決済サービスです。海外FX業者への入出金に広く利用されており、銀行送金・クレジットカード・仮想通貨からのチャージに対応しています。FCA(英国金融行為規制機構)のライセンスを取得しており、電子マネー機関として規制を受けています。
STICPAYの手数料体系
| 項目 | 手数料 | 反映時間 |
|---|---|---|
| STICPAY → XM入金 | 無料(XM側) | 即時 |
| XM → STICPAY出金 | 無料(XM側) | 即時〜24時間 |
| 銀行振込 → STICPAY | 2%程度 | 1〜3営業日 |
| カード → STICPAY | 3.85%程度 | 即時 |
| 仮想通貨 → STICPAY | 1%程度 | 確認後即時 |
| STICPAY → 銀行出金 | 800円+2%程度 | 1〜3営業日 |
※手数料は2025年4月時点のSTICPAY公式サイトの情報です。最新の手数料はSTICPAYの手数料ページで確認してください。
bitwalletとの比較
| 比較項目 | STICPAY | bitwallet |
|---|---|---|
| 銀行入金手数料 | 2%程度 | 無料〜数百円 |
| カード入金手数料 | 3.85% | 8〜8.5% |
| 仮想通貨入金 | 対応(1%) | 非対応 |
| 銀行出金手数料 | 800円+2% | 824円 |
| XMへの入金手数料 | 無料 | 無料 |
| 対応ブローカー数 | やや少ない | 多い |
銀行振込でチャージする場合はbitwalletが明らかに安く、仮想通貨でチャージする場合はSTICPAYが便利という棲み分けです。
STICPAYからXMへの入金手順
STICPAYアカウントを開設する
STICPAYの公式サイトからアカウントを開設します。メールアドレス、氏名、生年月日、住所を入力し、本人確認書類(パスポートまたは運転免許証)をアップロードします。承認まで1〜3営業日かかります。
STICPAYにチャージする
STICPAYアカウントに銀行振込、カード、または仮想通貨でチャージします。銀行振込の場合は1〜3営業日で反映されます。
XM会員ページからSTICPAY入金を選択
XMの会員ページにログインし、「資金の入金」→「STICPAY」を選択します。入金額を入力して「入金」をクリックします。
STICPAYアカウントで承認する
STICPAYの認証画面にリダイレクトされるので、ログインして入金を承認します。承認後、即時にXMの口座に入金が反映されます。
STICPAYの口座開設手順(詳細)
STICPAYのアカウント開設は無料で、本人確認を含めて3〜5営業日で完了します。
- 公式サイトにアクセス:STICPAYの公式サイト(sticpay.com)にアクセスし、「無料登録」をクリックします。日本語に対応しています。
- 基本情報の入力:メールアドレス、パスワード、氏名(ローマ字)、生年月日、住所、電話番号を入力します。氏名はパスポートやIDカードと同じ表記にしてください。
- メール認証:登録したメールアドレスに確認メールが届くので、リンクをクリックして認証を完了します。
- 本人確認書類の提出:身分証明書(パスポート、運転免許証、マイナンバーカードのいずれか)と住所証明書(公共料金の請求書、銀行明細書など、発行から3ヶ月以内)をアップロードします。
- 承認を待つ:書類の審査に1〜3営業日かかります。承認されるとメールで通知され、全機能が利用可能になります。
STICPAYを海外FXで使う際の注意点
- アカウントの通貨設定:STICPAYアカウントの基本通貨は日本円(JPY)に設定することを推奨します。XMの日本円口座に入金する場合、通貨の変換が発生せず、為替手数料を節約できます。
- チャージ方法による手数料の違い:STICPAYへのチャージは銀行振込が最も安く(2%程度)、カード入金は割高です(3.85%程度)。10万円をチャージする場合、銀行振込なら手数料約2,000円、カードなら約3,850円と大きな差が出ます。
- 出金手数料:STICPAYから銀行口座への出金には「800円+出金額の2%程度」の手数料がかかります。bitwalletの銀行出金手数料(824円固定)と比べると、出金額が大きいほどSTICPAYの方が割高になります。例えば50万円の出金で、bitwallet: 824円 vs STICPAY: 約10,800円です。
- 休眠手数料:STICPAYでは一定期間(通常12ヶ月)取引がないアカウントに対して休眠手数料が発生する場合があります。長期間使用しない場合は残高を引き出しておくことを推奨します。
STICPAYが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 仮想通貨を保有しており、仮想通貨からチャージしたい | 銀行振込でコストを最小限にしたい(→bitwalletの方が安い) |
| 複数の海外FX業者を使い分けている | 出金頻度が高く、出金手数料を抑えたい |
| bitwalletが使えない特定のブローカーを利用している | 1つのブローカー(XM)だけを使う予定 |
結論として、XMのみを利用する場合はbitwalletの方がコスト面で有利です。STICPAYは仮想通貨ユーザーや複数ブローカーを使う方に適しています。
XMではSTICPAYで入金した場合、入金額まではSTICPAYへ出金する必要があります。利益分は銀行送金で出金します。入金方法と出金方法を合わせるルールは、マネーロンダリング防止のための業界標準です。
STICPAYのセキュリティと安全性
STICPAYはイギリスのFCA(金融行為規制機構)に登録された電子マネー機関(Electronic Money Institution)です。FCAの規制を受けているため、顧客資金は会社の運営資金とは分離して管理(セグリゲーション)されています。
アカウントのセキュリティ対策としては、2段階認証(2FA)に対応しています。Google AuthenticatorやSMS認証を設定することで、不正アクセスのリスクを大幅に軽減できます。STICPAYアカウントを開設したら、すぐに2段階認証を有効にすることを推奨します。
STICPAYに関するよくあるトラブルと対処法
入金(チャージ)が反映されない
銀行振込でSTICPAYにチャージした場合、反映まで1〜3営業日かかります。3営業日を超えても反映されない場合は、振込名義がSTICPAYの登録名義と一致しているか確認してください。名義不一致の場合、入金が保留されることがあります。STICPAYのサポート(日本語対応あり)に振込明細を添付して問い合わせてください。
XMへの入金時にエラーが出る
XMの会員ページからSTICPAY入金を選択した際にエラーが出る場合、XMに登録しているメールアドレスとSTICPAYに登録しているメールアドレスが一致しているか確認してください。異なるメールアドレスでは入金が拒否される場合があります。
STICPAYの本人確認が通らない
本人確認書類がぼやけている、有効期限が切れている、住所証明書の発行から3ヶ月以上経過している場合は拒否されます。スマートフォンのカメラで撮影する場合は、十分な明るさの下でピントを合わせ、書類の四隅がすべて写るように撮影してください。
STICPAYの入金・出金の実際の流れ(タイムライン)
STICPAYを使ったXMへの入金から出金までの一連の流れとかかる時間をまとめます。
| ステップ | 操作 | 所要時間 | 手数料 |
|---|---|---|---|
| 1 | 銀行 → STICPAY チャージ | 1〜3営業日 | 入金額の2%程度 |
| 2 | STICPAY → XM 入金 | 即時 | 無料(XM側) |
| 3 | XMで取引 | — | スプレッドのみ |
| 4 | XM → STICPAY 出金 | 即時〜24時間 | 無料(XM側) |
| 5 | STICPAY → 銀行 出金 | 1〜3営業日 | 800円+2%程度 |
例えば10万円を入金する場合の合計コスト:入金時2,000円(2%)+出金時2,800円(800円+2%)=合計約4,800円。同額をbitwalletで入出金した場合は:入金時0〜数百円+出金時824円=合計約1,000円程度。長期的にSTICPAYだけを使うよりも、bitwalletとの併用を検討する方がコスト効率が良いケースが多いです。
STICPAYのまとめ
STICPAYは仮想通貨からのチャージに対応している点が最大の差別化ポイントです。仮想通貨を保有していてそこからFX口座に入金したい方にはbitwalletより便利です。一方、銀行振込ベースで入出金する場合はbitwalletの方が手数料が安いため、自分の資金の流れに応じて使い分けるのが最適です。
よくある質問
出典・参考
- STICPAY 公式サイト(2025年4月確認)
XMはSTICPAYからの入金に対応しており、手数料無料で即時反映されます。口座開設ボーナスもあるため、STICPAY入金との併用でさらにお得に取引を開始できます。
XM公式サイトで口座開設(無料)※ XMは日本の金融庁に未登録の海外FX業者です。取引にはリスクが伴います。
FX(外国為替証拠金取引)は元本保証のない金融商品です。レバレッジにより、預けた証拠金以上の損失が発生する可能性があります。余剰資金の範囲で取引を行ってください。当サイトで紹介する海外FX業者は日本の金融庁に未登録であり、日本の投資者保護基金の対象外です。当サイトの情報は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の業者の利用を推奨するものでも、個別の売買助言でもありません。