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海外FX(XM)と国内FXの違い|どっちが有利?

海外FX vs 国内FX 判断のポイント
  1. レバレッジとゼロカットなら海外FX。XMは最大1,000倍+追証なし
  2. スプレッドと税率なら国内FX。国内は一律20.315%、海外は累進課税
  3. ボーナスの充実度は海外FXが圧倒的。国内FXにはほぼ存在しない仕組み
  4. 信託保全は国内FXが義務化。海外FXは業者ごとに対応が異なる

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海外FX(XM)vs 国内FX 比較一覧 比較項目 海外FX(XM) 国内FX 最大レバレッジ 1,000倍 ✓ 25倍(法規制) ゼロカット(追証) あり(追証なし)✓ なし(追証あり) スプレッド(ドル円) 1.6pips〜(KIWAMI:0.7) 0.2〜0.3pips ✓ ボーナス 口座開設+入金ボーナス ✓ キャッシュバック程度 税率 累進課税(15〜55%) 一律20.315% ✓ 信託保全 業者による(XMは分別管理) 義務化(法律で保護)✓ 取引銘柄数 FX+CFD 1,400銘柄以上 ✓ FX 20〜30通貨ペア程度 取引透明性 NDD方式(XM) DD方式が主流 海外FXが向いている人 ・ハイレバレッジで資金効率を求める ・追証リスクを排除したい ・ボーナスを活用して少額から始めたい ・FX以外(ゴールド・株式CFD等)も取引 国内FXが向いている人 ・スプレッドの狭さを最優先する ・年間利益が大きく税率を抑えたい ・信託保全で資金を確実に保護したい ・金融庁登録業者で安心感を得たい

海外FXと国内FXは何が違うのか

海外FXと国内FX。どちらもFX取引であることに変わりはないけど、中身を開けてみるとまるで別のスポーツのようだ。野球とソフトボールくらい違う。ルールの骨格は同じでも、ボールの大きさもグラウンドの広さも違うから、それぞれに合ったプレースタイルが必要になる。

この記事ではXM(XMTrading)を海外FXの代表例として取り上げながら、国内FXとの違いを10の項目で比較していく。どちらが「正解」ということはなく、自分のトレードスタイルや資金量に合った方を選ぶのがベストだ。

レバレッジ:25倍 vs 1,000倍

最も目立つ違いがレバレッジ。国内FXは金融庁の規制で最大25倍に制限されているのに対し、XMは最大1,000倍。同じ10万円の証拠金で持てるポジションサイズがまるで違う。

「1,000倍なんて危険じゃないか?」と思うのは自然な反応だけど、最大1,000倍は「使える上限」であって「使わなければならない数字」ではない。実効レバレッジを50〜100倍に抑えて運用するトレーダーも多い。レバレッジが高いこと自体はリスクではなく、「資金効率が良い」と捉える方が正確だ。

ゼロカット vs 追証

これは海外FXの最大のメリットと言っていい。XMにはゼロカットシステムがあり、相場が急変して口座残高がマイナスになっても、マイナス分はXMが補填してくれる。つまり、入金額以上の損失は発生しない。

一方、国内FXには追証(おいしょう)の制度がある。ポジションの含み損が証拠金を上回ると、追加の証拠金を入金するよう求められる。最悪の場合、口座残高を超える損失が確定し、借金を背負うことになる。スイスフランショック(2015年)では、国内FX利用者の中に数百万円〜数千万円の追証を請求された例が報告されている。

追証リスクは現実に起きている
2015年のスイスフランショック、2019年のフラッシュクラッシュ、2020年のコロナショックなど、数年に一度は「ストップロスが効かない」レベルの急変動が起きている。こうした場面でゼロカットの有無は、文字通り人生を左右する。

スプレッド:国内FXの圧勝

スプレッドに関しては国内FXが圧倒的に有利だ。国内大手(DMM FX、GMOクリック証券など)のドル円スプレッドは0.2〜0.3pips。XMのスタンダード口座は約1.6pips、KIWAMI極口座でも約0.7pipsだから、コスト面では国内FXに軍配が上がる。

ただし、国内FXの極狭スプレッドは「原則固定」であり、相場急変時には大幅に拡大することがある。また、国内FXのDD方式(ディーリング・デスク方式)では、業者が注文の反対ポジションを取っている場合があり、約定拒否(リクオート)が発生する可能性もゼロではない。

ボーナス制度:海外FXの独壇場

XMの口座開設ボーナスや入金ボーナスは、国内FXにはほぼ存在しない制度だ。XMでは口座開設だけでボーナスが付与され、入金なしでリアル取引を始められる。さらに入金ボーナスでは、入金額に応じて最大$10,500相当のボーナスが加算される。

国内FXにも「口座開設キャンペーン」はあるけど、条件が厳しい(「〇万通貨以上の取引が必要」など)ものがほとんどで、海外FXのボーナスとは性質が異なる。

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税金:利益が大きいなら国内FXが有利

税率の違いは無視できない。国内FXの利益は「申告分離課税」で一律20.315%(所得税15.315%+住民税5%)。いくら稼いでも税率は変わらない。

一方、海外FXの利益は「雑所得」として総合課税の対象。所得が大きくなるほど税率が上がる累進課税で、最大で所得税45%+住民税10%=55%にもなる。年間利益が330万円以下なら海外FXの方が税率が低くなるケースもあるけど、それ以上稼ぐなら国内FXの方が手残りが大きくなる。

年間利益海外FX税率(目安)国内FX税率有利な方
〜195万円約15%20.315%海外FX
195〜330万円約20%20.315%ほぼ同等
330〜695万円約30%20.315%国内FX
695万円以上約33〜55%20.315%国内FX

信託保全と資金保護

国内FX業者は法律で信託保全が義務化されている。業者が倒産しても、顧客の資金は信託銀行で保護される。これは国内FXの大きな安心材料だ。

海外FXの場合、信託保全は義務ではない。XMは「分別管理」(顧客資金と会社資金を別口座で管理)を採用しているが、信託保全とは異なる。ただし、XMは2009年の創業以来、出金拒否や破綻の報告がなく、AIG保険による最大100万ドルの補償も用意されている。信頼性は高いけど、法的な保護の強さでは国内FXに及ばない。

取引銘柄の幅:海外FXの圧勝

国内FXで取引できるのは基本的にFX通貨ペアのみ(20〜30ペア程度)。一方、XMではFX通貨ペアに加えて、ゴールド・シルバー・原油・天然ガス・株価指数・株式CFD・仮想通貨CFDなど、1,400銘柄以上を1つのプラットフォームで取引できる。

「FXだけやる」と決めているなら関係ないけど、ゴールドやNVIDIA株もFX口座の中で触りたいという人には、海外FXの方が便利だ。

約定方式:NDD vs DD

XMはNDD方式(ノー・ディーリング・デスク)を採用していて、トレーダーの注文は直接流動性プロバイダーに流れる(とされている)。業者がトレーダーの反対ポジションを取る利益相反がない、というのが建前だ。

国内FXの多くはDD方式で、業者がトレーダーの注文を一度受けてから処理する。スプレッドが狭いのはDD方式だからこそ実現できる面もあるけど、「業者がトレーダーの損失で儲けている」という構図に抵抗を感じる人もいる。

ただし、NDD方式だから公正、DD方式だから不正、という単純な話ではない。国内FX業者も金融庁の監督下にあり、不正行為には厳しい処分がある。約定方式だけで業者の良し悪しを判断するのは早計だ。

結局どっちを選べばいいのか

海外FX(XM)を選ぶべき人

国内FXを選ぶべき人

理想を言えば、国内と海外の両方に口座を持って使い分けるのがベスト。スキャルピングは国内FXの狭スプレッドで、ゴールドや原油のスイングは海外FXのゼロカット付きで、という具合だ。どちらか一方に絞る必要はない。

✓ 編集部検証済み

FX Rescue編集部では、2026年4月時点のXM(KIWAMI極口座)と国内大手3社(DMM FX、GMOクリック証券、SBI FXトレード)のスプレッド・約定速度・スリッページを同一時間帯で比較検証。ドル円スプレッドはXM KIWAMI極が0.7pips前後、国内3社は0.2〜0.3pipsで推移。FOMC発表時にはXMのスプレッドが2.5pipsまで拡大する一方、国内社も3.0pips以上に拡大するケースがあった。

よくある質問

Q. 海外FXは違法ではないの?
利用自体は違法ではありませんが、金融庁の保護対象外です。自己責任での利用となります。
Q. 海外FXの利益の確定申告はどうする?
雑所得として確定申告が必要。給与以外の所得が年間20万円超で申告義務があります。
Q. XMのゼロカットは本当に追証なし?
はい、口座残高がマイナスでも追証なし。XMが補填する仕組みで創業以来変更なしです。
Q. 国内FXと海外FXの両方使えるの?
はい、併用可能。取引スタイルに応じて使い分けるトレーダーも多いです。
Q. 海外FXの税金が不利になるのはいくらから?
年間利益330万円超が目安。それ以下なら海外FXの方が同等か有利です。

出典・参考

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リスクに関する注意事項

FXは元本保証のない金融商品です。相場の変動により投資元本を割り込むことがあります。XMTrading(Tradexfin Limited)は日本の金融庁に登録されていない海外の金融サービス提供者であり、日本の投資者保護基金の対象外です。海外FX業者の利用は自己責任で行ってください。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。