XMには3種類のパスワードがある
XMを使っていて「パスワードを変えたい」と思ったとき、最初にハマるのが「どのパスワードの話?」という問題だ。XMのパスワードは実は3種類ある。銀行で言えば「ネットバンキングのログインパスワード」と「ATMの暗証番号」と「残高照会専用の暗証番号」が別々にあるようなイメージだと思ってほしい。
1. 会員ページパスワード
XMの管理画面にログインするためのパスワード。入出金、口座設定、書類のアップロードなど、取引以外のすべての操作に使う。口座開設時に自分で設定したもの。
2. MT4/MT5 取引用パスワード(メインパスワード)
実際に取引を行うプラットフォーム(MT4またはMT5)にログインするためのパスワード。口座開設時にXMから自動発行される。このパスワードでログインすると、チャートの閲覧から注文の発注まですべてできる。
3. MT4/MT5 閲覧専用パスワード(投資家パスワード)
いわゆる「読み取り専用」のパスワード。このパスワードでMT4/MT5にログインすると、チャートや保有ポジションは見られるが、注文は出せない。第三者に口座の状況を見せたいときに使う――たとえばトレード成績をSNSで公開するとか、コピートレードの元口座として晒すとか、そういう場面向けだ。
パスワード忘れて焦る気持ちはわかるけど、大丈夫。メールアドレスさえ覚えていれば5分で復旧できるよ。落ち着いて手順通りにやれば問題ない。
「XMにログインできない!」と焦っている人の半分くらいは、会員ページのパスワードとMT4/MT5のパスワードを混同している。別々のパスワードだということを覚えておくと、トラブル時の切り分けがぐっと楽になる。
会員ページのパスワードを変更する方法
現在のパスワードを覚えている状態で変更したい場合は、会員ページ内の設定から簡単に変えられる。
手順
- XM会員ページにログインする
- 右上のメニューまたはプロフィールアイコンから「パスワードの変更」を選択
- 現在のパスワードを入力し、新しいパスワードを設定
- 「送信」をクリックして完了
新しいパスワードは大文字・小文字・数字・特殊文字を含む8文字以上が必須。面倒だが、セキュリティのためだと思って受け入れよう。パスワードマネージャーを使っているなら、生成されたランダム文字列をそのまま保存するのがベストだ。
会員ページのパスワードを忘れた場合のリセット方法
「ログインできない。パスワードも覚えてない。詰んだ。」――そんなときでも大丈夫。メールアドレスさえ覚えていれば復旧できる。
リセット手順
- XM会員ページのログイン画面を開く
- 「パスワードをお忘れですか?」のリンクをクリック
- 登録メールアドレスを入力して送信
- メールに届いたリセットリンクをクリック
- 新しいパスワードを設定して完了
リセットメールは通常1〜2分で届く。届かない場合は迷惑メールフォルダを確認しよう。それでもダメなら、登録メールアドレス自体が間違っている可能性がある。その場合はXMのライブチャットサポート(日本語対応)に連絡すれば本人確認のうえ対応してもらえる。
パスワードリセットのメールに含まれるリンクには有効期限がある。メールを受信したら、できるだけ早く新しいパスワードを設定しよう。期限切れになった場合は再度リセットを申請すればOK。
パスワードの問題が解決したら、会員ページからセキュリティ設定を見直してみよう。
XM会員ページにログインする →ここ大事だよ。会員ページのパスワードとMT4のパスワードは完全に別物。「ログインできない!」って焦ってる人の半分は、この2つを混同してるだけだからね。まず「どっちのパスワードの話?」って確認しよう。
MT4/MT5の取引用パスワードを変更する方法
取引プラットフォーム(MT4/MT5)のパスワードは、XM会員ページから変更できる。MT4/MT5のソフト側からも変更可能だが、会員ページからやるほうが確実で簡単だ。
会員ページからの変更手順
- XM会員ページにログイン
- 「マイアカウント」の口座一覧から、パスワードを変更したい口座を選択
- 「パスワードの変更」をクリック
- 「取引用パスワード」を選択して新しいパスワードを入力
- 送信して完了
MT4/MT5側からはログイン後に「ツール」→「オプション」→「サーバー」タブ→「パスワード変更」から変えることもできる。ただし、こちらの方法は現在のパスワードが必要になるので、パスワードがわからなくなっているなら会員ページから再発行するのが確実だ。
MT4/MT5の閲覧専用パスワードを変更する方法
閲覧専用(投資家)パスワードの変更も、会員ページから同じ要領で行える。「取引用パスワード」ではなく「閲覧専用パスワード」を選択するだけの違いだ。
なお、閲覧専用パスワードを第三者に教えた後で不安になった場合は、すぐに変更してしまえばいい。変更した瞬間に古いパスワードは無効になる。相手の許可は不要だし、通知も行かない。
パスワードに関するセキュリティのヒント
FXの取引口座には資金が入っている。メールやSNSのパスワードと同じものを使い回すのは、玄関の鍵を郵便受けに貼っておくようなものだ。いくつか基本的な対策を挙げておく。
パスワードマネージャーを使う
1Password、Bitwarden、ブラウザ内蔵のパスワード管理機能など、何でもいい。ランダムに生成された強いパスワードを安全に保管できる。「覚えやすいパスワード=破られやすいパスワード」だということは肝に銘じておこう。
会員ページとMT4/MT5で別のパスワードを使う
仮にMT4のパスワードが漏洩しても、会員ページのパスワードが別なら出金操作はされない。逆もしかり。面倒でも分けておくことで被害を最小限に抑えられる。
定期的な変更は必須ではないが、漏洩が疑われたら即変更
「3ヶ月ごとにパスワードを変えましょう」という時代はもう古い。それよりも、不審なログイン通知を受け取ったり、見覚えのないIPアドレスからのアクセスがあった場合にすぐ変更するほうが現実的だ。
正直、3ヶ月ごとにパスワード変えましょうっていう時代はもう古い。それよりパスワードマネージャーで強いパスワードを1個ちゃんと管理するほうがよっぽど安全だよ。
パスワード変更後にやるべきこと
パスワードを変更したら、以下の点を忘れずにチェックしておこう。見落としがちだが、地味に大切なことばかりだ。
MT4/MT5に保存したパスワードを更新する
PC版のMT4/MT5では「パスワードを保存する」にチェックを入れている人が多い。パスワードを変更したら、次回ログイン時に新しいパスワードを入力し直して保存をかけよう。でないと毎回手動入力する羽目になる。
スマホアプリの再ログイン
MT4/MT5のスマホアプリも同様に、パスワード変更後は再ログインが必要になる。自動ログインが効かなくなったら慌てず、新しいパスワードで入り直せばいいだけだ。
EA(自動売買)の設定確認
VPSでEAを動かしている場合、VPS上のMT4/MT5にも新しいパスワードを反映させる必要がある。これを忘れるとEAが動かなくなるので要注意。特に週末にパスワードを変更して月曜の相場開始に気づく……というパターンが多い。
VPSでEA動かしてる人、ここ要注意ね。パスワード変えた後にVPS側の更新を忘れると、月曜の朝にEAが止まってるなんてことになるよ。金曜にパスワード変えて安心して週末過ごしたら、月曜に大損してたって人、実際にいるからね。
FX Rescue編集部では、2026年5月にXM会員ページからの会員パスワード変更、MT4取引用パスワードの変更、およびパスワードリセット(パスワード忘れ)の全手順を実際に検証。リセットメールは申請後約40秒で到着し、新パスワード設定後即座にログインできることを確認済み。